アトリエについて







【アトリエ環境について】

・環境

「ないものは作る」

アトリエの机や棚など多くのものは、アトリエ主宰こいちが手作りし、壊れたら子どもたちと直しながら使い続けています。

 

「道具・モノ」

アトリエには昔に作られた日用品。現代まで使い続けられてきた「用の美」があるモノを大切に使い続けています。

 

 

「世界のおもちゃと民芸品」

アトリエには日本の民芸品や世界のおもちゃなどがあります。簡素な作りですが、作り手の仕事を感じるため、子ども達の自主制作のきっかけにもなっています。

 

 

「自由制作スペース」

アトリエでは、素材や道具を試行錯誤しながら使い、自主的に表現ができる環境作りをしています。様々な素材や道具は、子ども達を「おもしろがらせて」くれるものではないため、自分から積極的に働きかけ「自分で考え、創作する」という事をしなければ面白さにはなりません。「想像を巡らし、自分なりの道を辿りながらカタチにしていく。」そのことが表現の面白さとなり、生きる力の一助となればと考えています。

 

 

 

「素材」

素材は「木材・加工があまりされていない自然素材・リサイクル素材・リサイクルしやすい素材・過剰な装飾のない素材」を主に使用しています。

 

 

「道具」

道具は「自身の手の力で使用できる道具・仕組みがわかる工具・使い方を学んでから使用できる電動工具」を主に使用しています。